崇興寺では毎年8月13日に盂蘭盆会(うらぼんえ)を行っています。
盂蘭盆会はいわゆるお盆の法要で
崇興寺ではこの一年の間にお浄土へ帰られた初盆の方の合同法要を兼ねています。

御本尊の前にはこのお盆に崇興寺にお供えされたもの全てをお飾りさせて頂きました。
直接持ってきてくださったものや、郵送で届いたものなど、とても多くのお供えがあり有難いです。
お堂に上がられた方にはまずお焼香をして頂きます。


お焼香を済まされた方から、各自イスに座っていただき、全員で読経をします。
今回は「仏説阿弥陀経」をお勤めしました。
浄土真宗のお寺の法要では
お経を読んだ後に必ず法話の時間があります。
お経はお釈迦様のお言葉が説かれていますが、お経は漢文ですし、内容を理解するのは難しいです。
ですから法話でお経に説かれていることを分かり易くお伝えすることになっています。
この度は私の弟でもある崇興寺副住職の枝廣大智が法話をしました。

今年のお盆は、私達兄弟の祖父である崇興寺第11世住職重雪の初盆でもありますので
副住職は祖父の話を交えて、浄土真宗の御法義を伝えてくれました。

みなさんしっかりと御聴聞してくださいました。
崇興寺の盂蘭盆会は夜7時30分からなので、少し出にくい時間ではありますが、今年は20数名の方がお参り下さいました。
崇興寺では毎月何かしらの法要を行って、法話を聞いて頂く機会を設けております。
崇興寺とのお付き合いの有無を問わず、誰でもお堂に上がっていただけます。
気軽にお坊さんの法話を聞きに来てください。
ちなみに浄土真宗の法座はこのサイトで簡単に検索ができます!
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全国のお寺の法座を調べることができる神サイトです。
崇興寺の法座も載せておりますので是非ご活用下さい♪
今回の仏花です。
この立派な蓮もお供えで頂いたのです。
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