2月9日の定例法座を報告します♪
崇興寺の定例法座では、毎月9日(8・11月を除く)に他寺院様より本願寺派布教使の資格を有する御講師をお招きして法話を聴聞しています。
今月の御講師は崇興寺副住職の枝廣大智でした。
毎回備後教区布教団から布教使が派遣される形なのですが、今月の講師は私の弟である大智が務めることになりました。布教使は案外自坊で話すことは少ないので、御門徒さんもすごく楽しみにしておりました。



副住職である弟の大智は私の2歳下になります。龍谷大学を卒業した後に特別法務員というお経の専門資格を取得して、その後布教使の資格を取得しました。私は弟が布教使になった3年後に資格を取りましたので、弟の方が布教使としては先輩なんです。また、私は大学卒業後すぐにお寺に帰ったので、特別法務員という資格は持っていませんし、ほんと弟から学ぶことが多いですね。




この度の法話は、「タダより高いものはない」という常識で生きている私たちに、無条件のお救いが届いている、ということが中心にあったと思います。なんじゃそれって感じかも知れませんが、浄土真宗の肝要なところをしっかり話してくれたと思います。手前味噌ではありますが「いい法話でした」とお参りくださった方も喜んでくださっていました(^^)/

この毎月の法話会が浄土真宗寺院の一番大切な行事だと思っています。いわゆる勧誘的なことも全くありませんし、参加費は無料ですから、どうぞ一度お越しください。
誰でも気軽に参加できますよー!
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