令和最初の盂蘭盆会 2019-08-25 WRITER 住職 枝廣慶樹 この記事を書いている人 - WRITER - 住職 枝廣慶樹 龍谷大学文学部仏教学科卒業。本願寺派布教使。お坊さんYouTuber 広島県福山市にある浄土真宗本願寺派明石山崇興寺の十三世住職。二十七歳で結婚し現在2児の父。崇興寺が地域に愛されるお寺となれるよう日々精進しています。趣味はバンド活動と一眼カメラ。バンドではギターコーラスを担当。一眼カメラで撮った写真をInstagramにアップしてます。 崇興寺では毎年8月13日の夜19時半からお盆の法要「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を行っています。 盂蘭盆会ではこの一年間で初盆を迎えられる方の合同法要も兼ねています。 盂蘭盆会では仏説阿弥陀経を皆様でご一緒にお勤めし、その後法話をお聴聞して頂きます。今年の法話は外部講師ではなく私がお話させて頂きました。 「人の命はいつ終わりを迎えるか分かりません。だから今を精一杯生きていこう…という話は世間でいっぱいあるけども、お寺で聞く話は少し違います。いつ無くなるか分からない命であるから、死んだらどうなるのかという話を聞いておかなくてはいけないのではないでしょうか。死を聞くことがそのままに生を聞いていくことになります。この話を聞く場所の一つがお寺です。」 今年の法話はこんな話からはじめました。 浄土真宗の中興の祖といわれる蓮如上人のお言葉に「仏法は聴聞に極まる」という言葉があります。仏様の教えを聞くこと、聴聞することがとても大切であるというお示しです。崇興寺は毎月法話を聞くことのできる法座を行っております。次回の法話は9月9日13時半の定例法座のご縁になります。讃嘆舎より2名の御講師を招いておりますので、是非お参りください! 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連 この記事を書いている人 - WRITER - 住職 枝廣慶樹 龍谷大学文学部仏教学科卒業。本願寺派布教使。お坊さんYouTuber 広島県福山市にある浄土真宗本願寺派明石山崇興寺の十三世住職。二十七歳で結婚し現在2児の父。崇興寺が地域に愛されるお寺となれるよう日々精進しています。趣味はバンド活動と一眼カメラ。バンドではギターコーラスを担当。一眼カメラで撮った写真をInstagramにアップしてます。 前の記事 -Prev- 第16回夏のつどい! 次の記事 -Next- 9月の定例法座<毎月9日の法話会> 関連記事 - Related Posts - 生け花教室-正月花- 夏のつどい2018、反省会をしました♪ 令和4年度 報恩講 毎月一回、お茶教室やっています! 最新記事 - New Posts - 2023年サマースクール参加者大募集! 令和4年度 報恩講 餅まきにご参加下さい! 寺院関係者限定「はじめての仏華講座」を開催します。 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ