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哲学cafeに行ってみた!

 
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龍谷大学文学部仏教学科卒業。本願寺派布教使。 広島県福山市にある浄土真宗本願寺派明石山崇興寺の十三世住職。二十七歳で結婚し現在2児の父。崇興寺が地域に愛されるお寺となれるよう日々精進しています。趣味はバンド活動と一眼カメラ。バンドではギターコーラスを担当。一眼カメラで撮った写真をInstagramにアップしてます。

 

去る10月4日に「哲学cafe」へ行ってきました!

 

前々からずっと気になっとったんじゃけど、なかなか行く機会も勇気もなくいけてなかったんよね。そんな時にとある勉強会でたまたまお出逢いさせて頂いた野田直子さんが、哲学cafeを福山で開催されるということで、参加させてもらうことにしました~!

ラッキーなことです♪

 

この度の哲学cafeは会場は沖野上町にあるギャラリー羅秀夢オーガナイザーとして哲学家の松川絵里さんを迎えて開催されました。松川さんは年回100回以上の哲学cafeを開催されおられて、自ら「てつがくやさん」と名乗っておられました。哲学家の方とお会いする機会など早々ないのでそれだけでもとっても貴重な体験だぁ。

 

 

会場にはテーブルと椅子が並べてあって、その上にはお茶やお菓子などが並んでいました。今回は10名ほどの参加があってその内男性は私を含めて3名。私は「こんな感じで哲学していくのかぁ」って一人そわそわしとりました(笑)

 

まず主催者の野田さんが挨拶をなさって、その後進行役の松川さんが哲学cafeの説明から今日の進め方を教えてくれました。とても印象的だったのが「自己紹介はしない」のと「質問・反論は積極的に」というスタイルであること。

 

自己紹介をして身分などを明かすと、フラットに意見を聞くことができなくなるということで自己紹介はしない、と。哲学cafeではふら~っと哲学の大学教授とかがいることがあるそうで、そんな人が身分明かしたら…ということなんだってさ。「なるほどー確かにー」って思った。私達の業界でもやっぱり偉いお坊さんっているわけで、その人が何か言ったらそれに反することなんて絶対言えんもんね(笑)

 

あと質問や反論があることで、理解がどんどん深くなっていくから積極的やろうっていう姿勢。私達の業界は「話を聞きましょう」とか「傾聴」って言葉ばっかだからこれが凄く新鮮で、『ここは哲学cafeだ~』っていう感じが凄くしました。

 

 

今回はテーマが決まっていなくてその場で決めるスタイルでした。

各々話したいテーマを挙げて最終的に「自己肯定感って何?」に決まりました。

 

早速に哲学する時間が始まる訳ですが、哲学をするっていうかみんな思ったことを言って雑談するって感じで楽しい。

皆さんの話を聞きながら、『自己肯定感について考えたこともなかったなぁ。でもそもそも考えたこともないってことは自己肯定感が高いってことなんかなぁ?』みたいな感じでグルグル考えてました。

 

あと、自分の考えを言葉にするって結構難しいなぁって改めて思った。自分で言いながら『いや…なんか違うなぁ…』とか…

昔から言霊って言葉があるけど、言葉にすることでその言葉を力を持つし、実体化するような気もした。

 

 

で、何だかんだあっという間の2時間でした。

「哲学cafe」とっても充実した時間で、もっといろんなところであってもいいなって思ったし、お寺でやってもいいのかなとも。本堂で車座になって座ってあーだこーだと。

また野田さんが開催してくださるそうなので、また参加してみたい!

 

 

哲学cafeに興味のある方は、松川絵里さんが副代表をされておられる「カフェフィロ」要チェックですよー!

※カフェフィロは「哲学カフェ」をはじめとする街中での哲学対話の実践やサポートを行う集団(任意団体)です。HPより

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龍谷大学文学部仏教学科卒業。本願寺派布教使。 広島県福山市にある浄土真宗本願寺派明石山崇興寺の十三世住職。二十七歳で結婚し現在2児の父。崇興寺が地域に愛されるお寺となれるよう日々精進しています。趣味はバンド活動と一眼カメラ。バンドではギターコーラスを担当。一眼カメラで撮った写真をInstagramにアップしてます。

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